昨年の10月から徐々に進めてきた楊式の二十四式太極拳ですが、本日とうとう全套路を通して行うことができました。六ヶ月くらいで一旦の説明を完了予定でしたが、基本を交えながらゆっくり進めたため、8ヶ月掛かってしまいました。
「お疲れ様でした」
と言いたいところですが、ここから始まるのです。
「何が?」
太極拳・内家拳の深い世界がです。
見た目の完成は序章に過ぎません。
一見、見た目からは分からない
筋肉の使い方
全身の協調
重心の取り方
身体の虚実
心の持ちよう
・・・等々
練習の度に、常に新しい発見に出会い、
新しい自分を発見する。
底が知れず、やめられない。
そんな世界が待っています。
まさに「道」という言葉が相応しい気がします。
太極道。
そのためには
丁寧に自分の身体の声を聞くように、
じっくり・ゆっくりリラックスして気持ちよく行うことを心がけてください。
全力でサポートいたします。
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